発注方法の違い|計画的に行なうべき大規模修繕【マンション住まいの人は必見】

三つの発注方法がある【設計管理方式だとどう良い?】

発注方法の違い

図面

どのように工事を頼むか

大規模修繕工事を進める際に、考えなければいけないのが発注の方法です。専門家を選んで必要な箇所を工事してもらうのですが、主に三つの方法で発注します。
一つは設計管理方式、そしてもう一つは責任施工方式、最後にコンストラクション・マネジメント方式となります。

責任施工方式とコンストラクション・マネジメント方式

それぞれの発注方法にどんな違いがあるのかをチェックしましょう。
まず、責任施工方式ですが、これは調査からそれに必要な工事まで、全てを一つの会社にお願いする方法です。
コンストラクション・マネジメント方式だと、マネージャーという責任を一任する人を決めて、その担当者が建築業者や調査設計の業者と契約を締結するというものです。
責任施工方式は責任の所在が分かりやすいのに対し流れが不透明になりやすく、コンストラクション・マネジメント方式は日本ではあまり行なわれていないのがネックです。

よく行なわれるのが設計管理方式

よく日本における大規模修繕工事で行なわれる発注方法が、設計管理方式です。施工業者と工事の管理や監督をする会社が違うという方法をとります。
工事内容を客観的な目で決めることができるので、建設業者が工事の値段を釣り上げるために工事の内容を水増しすることもできませんし、入札によって施工業者を決めるので適切な値段で工事が可能となります。そのためには設計管理をする専門家に業務を依頼するための費用がかかってくることも、理解しておきましょう。

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